コトブキヤによる『ストライクウィッチーズ』フィギュアシリーズ第2弾は
ブリタニアのスナイパー、リネット・ビショップ!
パッケージ
第一弾のサーニャとおそろいのデザインですがほんの少しだけ
サイズが大きくなっています。
リネット・ビショップ
ストライクウィッチーズの新人隊員で階級は軍曹。
大人しい性格で相性はリーネちゃん。
戦闘時には固有魔法による長距離射撃でネウロイを狙撃します。
本体のみ6方向から。
ストライカーユニットを装着することによって生まれる
独特のシルエットがいいですね。
遥か彼方の標的を見据える鋭い目つき!
キリッとしたリーネちゃんも可愛いです。
家庭的な印象を与える大きなおさげ。
使い魔はたれ耳の猫、スコティッシュホールドという設定ですが
ネコミミはピンと立っています。
はためいたブレザーとなびいたオサゲ&尻尾により
風の流れを見事に再現。
魔力発動時にネコミミと共に出現するネコ尻尾。
セーターをちょっと押し上げて生えているのが芸コマです。
控えめな性格ながらバストのサイズは実は部隊でNo.2。
エース級です。
パンツじゃないから恥ずかしくない、純白のズボン。
なかなかの食い込みぶりです。
愛用の武器、ボーイズMk.I対装甲ライフル。
弾丸の威力、貫通力、 有効射程を魔力で強化することで遥か彼方の標的を打ち抜きます。
メカ部分も手を抜くことなくシャープな仕上がり。
ミリタリーの知識は全くありませんが、素人目に見てもかっこいいです。
取り外すことで今までライフルに隠されていた部位も確認しやすくなります。
ただしライフルを取り外すときは本体はストライカーにパーツを接触させないように注意しましょう。
パーツの色移りや破損の原因になります。このように・・・
ストライカーユニット・スピットファイアMk.IX。
サーニャのものよりほんの少し太め。プラ製で軽く作られています。
クリアー成型のプロペラ部分は差し替えで停止状態と回転状態を選択して再現できます。
今回のレビューでは基本的に停止状態で紹介しています。
今回もサーニャ同様、可動式アームでベースに接続されています。
アームには可動部が多数あり、自由な角度でディスプレイすることが可能。
アームは左足のストライカーユニットに接続されています。
ストライカーユニットにはアーム接続用のジョイントあり/なしの2種類のパーツが付属します。
1つのベースにはアームを最大4本接続することが出来るので
複数のウィッチを同時にディスプレイすることができます。
編隊を組んで戦うウィッチにピッタリの仕様。
いろんな角度から
相変わらず角度限定なポーズではありますが、
サーニャよりはいろんな角度から見られる感じです。
以上、コトブキヤ リネット・ビショップでした!
前作のサーニャ同様、今回も素晴らしい仕上がり。
萌えキャラが燃え装備で武装するというこのギャップ
改めて立体として見てもやはり素晴らしいと思います。
今回はポーズも大人しめですし、もともと配色も地味めなので
売り場ではちょっと目立たないかもしれませんがそれも控えめなリーネちゃんらしくて良いのかな。
アニメ2期の放送が確定し、ますます盛り上がりを見せてきたストライクウィッチーズ。
フィギュア業界だけでなくあらゆるメディアに注目され、発売予定のものも含め
関連商品が続々でてきたわけですがどういうわけかどれもこれも延期ばかり。
そういう中で予定通りに企画を進め、既に2体目のリリースを達成したコトブキヤは
SWファンの希望の星といえるかもしれません。
この調子で今年もどんどんウィッチを立体化していって欲しいところです。