海洋堂 リボルテック No.59 レーバテイン レビュー

2009年12月15日に新装版の発売が決定したリボルテック・レーバテイン。
そこで今回は2008年の夏に発売された旧版を紹介します!


レーバテイン


小説『フルメタル・パニック』に登場する最新型AS。
アーバレストに代わる新主人公機として活躍するそうですが
アニメではまだそこまで描かれていないので
アニメ派の私には詳細はよくわかりません…。


商品はパーツ交換により通常形態からフル装備形態に換装可能で
画像の状態が通常形態です。







頭部。
造形はいいのですが、塗装がかなり荒いです。







握りこぶしの他、5種類のオプションハンドが付属。







手首の軸を除く全ての関節がリボルバージョイント接続で
幅広いポージングが可能。
かかとや膝の装甲までもがリボルバージョイント接続になっています。







武装としてショット・キャノンが付属。
左右どちらの手でも保持出来ます。
ストックの可動やポンプアクションなどのギミックはなし。







対戦車ダガー
2本付属し両手で装備することも出来ます。






胸部パーツを差し替えることで胸から展開するロボットアームを再現可能。
ロボットアームはリボルバージョイントで可動します。






さらにアーム部分にAS用手榴弾をつかませることも出来ます。







頭部・肩・膝パーツを換装することでフル装備形態に。







放熱索はクリア成型。根元で回転させることで角度を調節することが出来ます。







フル装備形態では新たに膝に単分子カッターが追加され、
膝に装着できる収納状態のものと手に装備できる展開状態の2種類が付属します。
手に装備する時は膝の装甲を通常状態の物に戻します。






右肩にマウントしているのはデモリッション・ガン。
リボルバージョイントとロボットアームで保持しており
左肩にマウントさせることもできます。







デモリッション・ガンは展開し、腕で保持することが可能。
展開しても肩にリボルバージョイントで接続されているのでしっかり保持することが出来ます。







さらに砲身を差し替えることで大迫力の「ガン・ハウザーモード」に。
ちなみに写真でもわかるようにマガジンを取り外すことも可能です。
(ただ取り付け忘れていただけというのは内緒)





アクションポーズ






武器が多くてどれを持たせようか迷ってしまいます。


以上、リボルテックレーバテインでした!


とにかくオプションが多く、リボルテックとしては非常に珍しい
規格外のボリュームの「特別版」として発売されました。
主人公機とはいえ、アニメにも登場していないキャラクターが
こんな特別扱いを受けるとは!ということで結構話題になったものです。


発売以来しばらく品薄がつづいていましたが12月に新装版という形でめでたく再販。
非常にプレイバリューが高く、カッコイイので旧版を逃していた方は
是非このチャンスにゲットしてください。


旧版で気になった点は塗装が荒い事と、リボ球の精度が低い事(ガタガタする)
なのですが、そちらが改善されていることにも期待したいところです。