海洋堂 リボルテックヤマグチ 戦国BASARA 伊達政宗 レビュー

戦国BASARA』より、真田幸村と並ぶもう一人の主人公もリボルテックに登場!
奥州筆頭伊達政宗」、推して参る!



伊達政宗

「独眼竜」と呼ばれる伊達軍の筆頭。
六爪流という戦闘スタイルと英語混じりの独特の口調が特徴。






初回生産限定の特典として、トレードマークでもある
弦月型前立が金メッキ仕様になっています。







顔は三白眼に不適な笑み、とBASARAでの伊達政宗のイメージを上手く
再現できていると思います。







目線が左に向けられた交換フェイスは
目の大きさが通常フェイスと異なり、交換すると結構印象が変わります。






服の襟部分は軟質パーツで腕の可動を妨げません。






可動構造は幸村とほぼ共通ですが、政宗は羽織の肩の袖部分がボディと別パーツになっており
上腕に対して斜めに切れ込みがはいったモノシャフトドライブのような構造になっています。






また、脚が開きっぱなしだった幸村と異なり
モノシャフト構造ながら脚を閉じることが出来るのも特徴。







両腰に下げた鞘は2連リボ球で接続。
ポーズにあわせて自由にポジションを変えることが出来ます。
鞘に接続されている刀の柄の部分は全て取り外し可能。





愛刀”景秀”が付属。手首を武器持ち手に交換して保持します。
腰には6本下げていますが単体で景秀として独立して付属するはこの一振りのみ。






巧みな関節配置により、両手持ちも楽々こなせます。






固有技クレイジーストーム再現用の双刀が2本付属。
こちらも武器持ち手で保持します。






装備させる際に中心で分割する仕様になっているので
連結させるシーンの再現や、一刀状態で両手に装備させることなんかも可能です。
(その場合、先ほどの景秀単体よりも少し短くなります。)






大迫力の六爪流モード再現用の手首ももちろん付属。
三本の刀を指で挟み両手合わせて六本の刀を同時に振るうという荒技です。






手首と3本の刀は接着されており取り外しは不可。
しかし一本一本丁寧に塗装されています。






付属する全ての刀を集めるとこんな感じ。
幸村よりもオプション面では充実していますね。






幸村に付属のものと色違いのオプションベースも付属、
また、クリア成型のスタンドも延長パーツ付きで付属します。





アクションポーズ








一刀流と六爪流、どちらの状態もカッコよく決まります。






同時発売の真田幸村と組み合わせてアクションポーズ








それぞれ独立したアクションフィギュアですが
組み合わせるとまるでヴィネットのように綺麗に収まります。


以上、リボルテック伊達政宗でした!
代名詞ともいえる六爪流は派手なポーズが得意なリボルテックと相性バツグン。
一刀流や固有技再現用の刀も多く付属し、様々なポージングが決まります。


単体では幸村を上回るプレイバリューですが
やはりここは政宗と幸村、2体そろえて作中の熱い戦いぶりを再現するのが
オススメの楽しみ方だと思います。


しかしやはり伊達政宗があると彼の相棒、片倉小十郎も欲しくなってしまいます。
中合わせで飾りたいので、シリーズ化に期待!