映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破』より、新劇場版にて初登場となる全く新しいエヴァ
「エヴァンゲリオン 仮設5号機」がリボルテックに登場！
エヴァンゲリオン 仮設5号機
正式名称は「封印監視特化型限定兵器 人造人間エヴァンゲリオン
局地仕様 仮設５号機」。
パイロットは新キャラクターである真希波・マリ・イラストリアス。
機体・パイロット共にTV版には登場せず、新劇場版にて初登場。
下半身が四脚、しかもタイヤになっています。
他にもさまざまな「仮設」であり「局地仕様」であることを感じさせる要素が盛りだくさん。
頭部
頭部は目の部分がバイザーになっており、他のエヴァとは一風違った雰囲気。
肩装甲から伸びているのは集電装置（パンタグラフ）。
パンタグラフから得た電力はそのままケーブルを介してエヴァ体内へ。
他のエヴァとは電力供給方法が違うため、アンビリカルケーブルも付属しません。
左腕は義手になっています。
先端部はリストジョイントによって可動。
右腕はまるごとランス状の武器になっています。
こちらも接続にリストジョイントを使用していますが保持力はランスの重さに負けがち。
可動
首は大きく前に突き出すことが可能。
リボルバージョイントの差込角度の都合で真横を向かせることは難しいです。
胴体はリボルヴァージョイントではなくモノシャフト可動。
胸の下に斜めに切り込みが入っています。
肩・肘は小リボルバージョイント。
肩装甲は回転させることが出来るので
腕を上げてもパンタグラフをそのまま上方に配置することが可能。
脚は付け根と膝にリボルバージョイント。足首にも小リボ球。
合計すると下半身だけで１２ものリボルバージョイントを使用しています。
スタンド
専用の延長パーツ付きのスタンドが付属。
４脚とはいえ、リボルテックなのでバランスをとるのは少々手間。
なのでポージングの際にはスタンドを使用すると便利です。
歯車状のオプションパーツが付属するのですが用途がはっきりわかりません。
とりあえずランスのドリル部分の交換用パーツとして使ってみました。
初号機と
５号機のはっきりとした設定サイズがわからないのでなんともいえないのですが
ボディ部分を比較するかぎり、他のエヴァとは違った縮尺でリボルテック化されているように感じます。
アクションポーズ
横に広いので撮影が大変でした。
以上、リボルテックエヴァンゲリオン仮設５号機でした！
「序」の予告にて初めてその存在を見せ、観客を沸かせた仮設５号機、
「破」の公開に先駆けていち早くリボルテックとして発売されました。
四脚に加え、さらに足首がタイヤになっている異形のフォルムは
好きな人にはたまらないデザインかと思われます。
他のエヴァンゲリオンよりもどうも小さめの縮尺で作られているようですが
四脚のおかげでむしろ他のリボルテックをはるかに凌駕するボリューム。
まるまるリガード２体分くらいです。
脚が４本もあるとポージングを決めるのは大変ですが
ワキワキ動かしているだけで楽しめます。
「破」での潔さすら感じさせる漢らしい戦いぶりに惚れた方は是非。
