映画「トランスフォーマーリベンジ」より今作で新たに加わったオートボット戦士
「サイドスワイプ」のトイを紹介！
サイドスワイプ ビークルモード
サイドスワイプ（日本名：ランボル）のビークルモードは
シボレー・コルベットのスティングレイコンセプト。
車には詳しくないのですが、近未来的なフォルムでカッコイイです。
ウィンドウやライト部にはクリアパーツを使用。また、外装はシルバーで塗装されています。
てっきり前作のジャズのような成型色そのままの銀だと思っていたので驚きです。
それでは
トランスフォーム！！
ギゴガゴ
サイドスワイプ ロボットモード
マッシブかつスマートなロボットモード。
映画ＴＦには珍しいヒーロー然としたデザインです。
頭部
マスクにもガンダム的な「アゴ」がありヒロイックなイメージ。
目はクリアパーツで一応集光構造になっていますがあまり光りません。
タイヤ
足首がそのままタイヤになっているのがサイドスワイプの大きな特徴。
そのため、自立にはつま先あるいはかかとにあたる部分を接地させ、
うまくバランスをとることが必要になります。
つま先とかかとはつながっていて連動して動くため、両方を接地させることは不可能。
個人的にはかかとを接地させたほうが自立させやすいと思います。
可動
肩はボールジョイントで肘は２重関節。
肩のボール軸は基部でスイングするため若干肩を前後に動かすことも出来ます。
腰と脚ををつなぐ４本のパイプは軟質素材。
真の可動部はその後にクリア素材のボールジョイントでキチンと設けられています。
脚を動かすとパイプはそれに追従・スライドし可動を妨げない構造になっています。
そういうわけで、脚は見た目よりは良く動きます。
メックアライブ
膝関節は４５度ほど可動。その際、連動して膝裏のシリンダーが腿側に沈み、
膝の青い装甲が飛び出します。これがサイドスワイプのメックアライブになります。
青い装甲はともかく、シリンダーの動きは結構楽しいです。
ブレード展開
両腕の装甲は上下外側に１８０度回転させることでハサミ状のブレードに。
回転の際、上下の装甲は連動して可動します。
展開させると、両腕に刃物を装備した非常に攻撃的なスタイルに。
アクションポーズ
自立は出来ても、流石にポーズをとるとなると支えが欲しくなります。
以上、トランスフォーマーリベンジ・サイドスワイプでした。
今作が初登場となる新戦士で当然トイも全くの新規造型なのですが
非常に良くまとまっている良作です。
変形も簡単すぎず複雑すぎず。両モードのデザインもクセが少なくストレートにカッコ良いので
映画ＴＦ初心者にもオススメです。
脚がタイヤなので自立させにくいという欠点はありますが、
その分映画でカッコ良いローラーダッシュを見せ付けてくれることに期待です。
